「株」による投資は、個人資産の運用、つまり銀行でお金を借りるのと似ています。が決定的に違う点があります。それは、返済の義務がない点です。それは何故か。株を購入するということは、その会社の権利を買うこと、出資をするということだからです。つまり、経営に参加することができ、会社を運営する上ででた利益は「配当金」という形で受け取ることができるのです。会社が事業規模を拡大し価値が高まれば、莫大な利益が出ます。そうなれば、当然受け取る「配当金」も莫大になります。しかし、お金を貸している訳ではないので、万が一会社が潰れてしまえば「株」はただの紙切れとなり、出資したお金を取り戻すことはできません。もし、会社が投資家から集めた出資金した以上の借金をしていたらどうなるのか。株式会社の株主は有限責任しか負わないので、株を購入した金額の損だけですみます。
欲しい会社があれば、発行している株の半数以上を取得すれば、ただの株主ではなく筆頭株主となり、その会社の経営権を獲得し経営者(社長)になることも可能です。
日本における株式会社は必ず株を発行しますが、全ての株式会社の株を購入することができるわけではありません。誰もが購入できる「株」は、証券取引所に「公開」している株式会社の株だけです。
証券取引所では、株式会社が資金を得るために新株を発行し欲しい人に売るという業務以外に、すでに持っている株を売りたい人、、株を買いたい人を仲介する業務もしています。いわゆる株取引というやつです。これが、証券取引所のメインの業務ではないでょういか。株を商品と同じように扱い、取引をしているのです。この取引は、需要と供給のバランスで成り立っています。つまり、株価は買いたい人が多数いれば値段はあがるし、逆に売りたいという人が多ければ値段は下がりというわけです。1つ勘違いしないで貰いたいところがあります。証券取引所が売りたい人から株を買い、買いたい人に株を売っているわけではないということです。あくまでも、売りたい人、買いたい人の仲介をしているだけということなのです。
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